42シングルアンプ3号機のシャーシ加工を始めた。始めに穴開け図を印刷し、カットしてシャーシに貼り付け、定規とカッターで罫書く。十字の中央にオートポンチでマーキング。
穴開けは電源トランスの角穴から始めた。ステップドリルで丸穴を開け、ハンドニブラーで齧って鍵穴にし、コッピングソーの刃を通して1周くり抜く。
3辺をギコギコ切り進んだところ。
カットしたアルミがノコギリに合わせて共振し盛大に音を立てるので、裏側に消しゴムをガムテープで貼り付けたところ騒音が減少。今までこんなこと気づかなかった。指で押さえても共振は抑えられるんだけど、ノコギリが片手持ちになり辛い。ノコギリは両手でカットしたい。
1周くり抜き終えたところ。ヤッター!
平ヤスリで端面を整えた。
次にACインレットとロッカースイッチの角穴を開けた。ACインレットは角R仕様。地味に難しい。こうしないと角がACインレットからはみ出して見えてしまう。
ロッカースイッチはノギスで測って13mm×19.3mmとした。ちなみに板厚1.5mmでは13.1mm×19.5mmとなっているようだ。これでも問題なく取り付けられる。
これで角穴は完了。
シャーシ後面の穴開けが済んだところ。シャーシ側面のアクリルパネルを取り付ける穴も開けた。サークルカッターの4mm径の下穴も開け終わった。
体力がないので作業は休み休み行う。辛いのはシャーシ加工作業が主だから、本当は手短かに済ませたい。
続く。