塗装が乾いたので42シングルアンプ3号機のシャーシを磨く。浴室にて#2000のペーパーで水研ぎをする。ペーパーは小さい木片に巻きつけて縦横の直線で磨く。角は磨かないように注意。セルローススポンジで水気を拭き取ると、どの程度磨けているのかわかる。水研ぎは下地が出ると黒い粉が混じるが時すでに遅し。凸凹が残っている状態で切り上げる。
水気を拭き取った後、コンパウンドの荒目→細目→極細の順に磨く。磨く方向は縦横の直線で。ひたすら磨いて線傷が消えてきたら細かい粒子のものに変える。
仕上げにはSOFT99の液体コンパウンドを使っている。スポンジが固めでシャーシに穴が開いていても引っかかることがない。
解体した2号機から流用した裏蓋も磨いた。最後にクルマ用のコーティング剤を塗って終了。
カーテンレールに吊るしてまたしばらく乾燥させる。