12B4A全段SRPPアンプの部品集めをしてから1ヶ月、ようやく冬眠から醒めたみたいでぼちぼちと作成に着手してみた。このところ暖かい日と寒い日が交互に続いているが、まだ1階の実験室(というか物置)は極寒の地だ。エアコンで部屋を暖めてみても床は冷えたままだ。
とりあえず作成したのがこれ↑。まだテストしていない。450V近くの高圧なので、扱いには注意しなければならない。実験しているうちに感電する恐れがあるから、なるべく一発完成、修正無し、にしたいものだ。
こんな小さいヒートシンクで大丈夫なのかいな? FETでの降圧は少ない予定だから、大丈夫と思う。はて、Pcは何ワットの予定だったっけ? 1W未満ならOKだと思うが。
これを作るに当たって、実体配線図を描いてみた。10Pの平ラグに収まるようにしてある。空いたラグが全くないから、部品の追加があったら困るな。
今後は特注トランスが使い回しの実験シャーシに留まるかどうか確認する予定。それから増幅部の実体配線図を考えてみるつもりだ。
果たしてまた冬眠、というか春眠、に入ってしまうのか。。。