本日はケースの加工。アルミ1mm厚なのと、電動工具使用なのでわりあい容易だ。片付けも含めて3時間で完了した。
かさぶたのようになっているのは、製作時につくキズを防止しようという魂胆。表面のビニールを剥がさないで残してある。
続いてボリュームのシャフト切り。まず、切り子が入らないようにサランラップでシャフトを残して包み、セロテープで留める。シャフトの先端をプライヤーでつかんで金ノコで切断。
いつも苦労するのが、プライヤーを持つ手が固定できてないので、動いて仕方ないということ。万力があれば良いと思うが買ってない。万力ぐらい買えばよいが、あまり用途が思いつかないからだ。
部品を取り付けたところ。すかすかだけど、配線したらどうなるかなあ。
いつも頭を悩ますのが、ロータリースイッチをどのように繋いだらよいかということ。画像をみるとわかるが、端子に番号が振られている。端子に突起が2つあるのがコモン(No.9,18)。
どのように繋ぐかを示したのが上の表。バスブーストのCR部品はロータリースイッチに直づけする。No.1-No.2、No.1-No.9間にそれぞれCRを並列にして接続する。同様に、No.10-No.11、No.10-No.18間にCRを接続する。
ロータリースイッチの端子のハンダ付けは、スイッチを取り付ける前にCRと配線の接続を済ませておくつもり。
明日からはハンダ付け作業だ。3日間で完成できるかな?