久しぶりに6B4G直結シングルアンプの製作を再開することにした。
暖かくなって、アンプ作りに適した季節になったということもある。でも、これが完成する頃は暑くなって、カソード抵抗が盛大に発熱するアンプは点けてられなくなるかもしれない。省エネにも反するしね。
出力トランスU-808を入手したのは2009年だから、足掛け2年に渡るアンプ構想だ。
勢いをつけるためにアルミシャーシを購入した。奥澤のO-44、W350×D230×H55だ。厚みは2.0mmもある。穴開けが大変。下穴がずれると修正が困難を極める。
シャーシ上に載る部品を並べてみた。オーソドックスな配置にした。 出力トランスとチョークは再塗装する。サイドウッドを付けるのと、シャーシやトランス類を黒に統一して、いかつい真空管アンプ、見た目の渋いアンプをめざす。
いつものように2D-CADソフトでシャーシ設計をしてみた。まだちゃんと検証していない。画像の設計図は実寸大で、縮小すると見えなくなるから見辛いのはご容赦。
シャーシ加工は気が乗らないが、2週間くらいかけてちまちまやるつもりだ。