おんにょの真空管オーディオ

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古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

SG-205シングルアンプ・配線検討

もう梅雨明けしたみたいに良い天気が続くようになった。週末は東京の最高気温が33℃となっているけど本当かな?

 

SG-205シングルアンプはいま塗装したシャーシの乾燥中だ。もう組み立てても大丈夫だとは思うけど、その前に配線をどうするのか検討してみた。

 

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これはGND配線。拙71Aシングルアンプとほぼ同じ。GNDループは無いはず。SPターミナルのそばにGND母線を張って、ブロック電解コンデンサの足元をシャーシGNDとする。もっと入力に近いほうが良いと思うけど、適当な場所が見当たらない。

 

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AC100V配線。電源トランスを中央に置いたのと、ACアダプタを2個搭載するため中央部に配線が走り回っている。行きと帰りの配線は撚るつもり。

 

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SG-205のカソードCRレイアウトが左右で違うので書き出してみた。立ラグとフィラメント回路の平ラグ基板との干渉は、平ラグ基板の固定を左右共通にして距離を詰めることにした。

 

一応C4(100uF450V)のマイナス側は1.2KΩ5Wのリードとは直接つながないで熱対策をしてある。また、R6は計2620Ωとしたが、値の調整が必要となるかもしれない。