東京ビッグサイトで行われたハムフェア2013に行ってきた。ハム(アマチュア無線)の年齢構成に興味があったのと、ジャンクあさりが目的である。
行きは新橋駅からゆりかもめに乗った。高架を走るバスといった感じで見晴らしが良い。
クラブはおじいさん比率が高いが若者や子供もいて、幅広い年齢層で真空管オーディオ等に比べマーケットの大きさが感じられた。
何しろ会場が広いから歩き回るだけで疲れるよ。混雑を避けるため、初日の午後3時頃に行ったけど、ジャンク目当ての人は開場前から並ぶらしい。通はカート持参で行くみたい。
ジャンクは欲しい物を探すというよりこれは何かに使える、という観察眼の鋭さが決め手だろうか。中古のトランシーバー目当てなら腐るほど出品されているのでよりどりみどりだ。
送信管がいっぱい。値段は見なかったけど。
JRCのレシーバー。た、高い!!!
謎のMC275。6V6GTが刺さってた。USB端子もあるし…。
ほら、ちゃんとMcintosh 275って書いてある。
高そうなレシーバー。でもカッコイイ。
真空管式だよん。
何に使うんだろう?とりあえず撮ってみた。
今回の戦利品、TF-3。1個1,000円。値札が読めなくて、いくらって書いてあるんですか?って聞いたら1,000円って言われたので思わず、買った!と言ってしまった。そしたらまだ他にもあるよ、って言われて2個だけ買った。気が小さいのでね…。これでトランス式DACをいたずらしてみるか、ってそんなに何台も作ってどうするねん?!
帰りは東京駅八重洲口行きの急行バスに乗った。結構みんな知らないかも。