おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

6550 CSPPアンプ・トランスと真空管を購入

今回はタイヘンである。何がタイヘンなのかというと私にとっては大金がかかっているからである。6550 CSPPアンプ用のトランスと真空管を購入した。高額となるため特別予算を組むことにし、自分への誕生日プレゼント(もう過ぎたけど)とした。

 

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染谷電子ASTR-08×2、ノグチトランスPMC-283M、染谷電子KL10-05×2、東栄変成器CH-1150×2が揃った。染谷電子のトランスは注文生産で基本45日かかる。

 

ASTR-08はNo.29とNo.30で、私が15人目の購入者になるのかな。またKL10-05はNo.18とNo.19で、こちらは10人目の購入者なのかもしれない。

 

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TUNG-SOLの6550を2ペア購入。4本しかないから壊さないように注意しなければ。 このアンプの重量はアルミシャーシで作ると16kg位になる予定。

 

私の製作するアンプとしては重量級だし自宅の階段の上り降りには注意する必要がある。出力は35W+35Wの予定だから、これも小出力真空管アンプビルダーの私としては大出力となる。

 

いつまで資金が続くかわからないし、何かの事情で作れなくなるかもしれないし、いつまで体が持つかしれないし、そもそも興味がいつまで続くかわからないし、今のうちに作れるものは作っておこうという思いがある。

 

この手のアンプは作り慣れていないので何が起こるかわからないけど、とにかく始めちゃったものは仕方ないし完成まで持っていきたい。但し、高額重量級大出力アンプを製作するのはこれが最初で最後としたい。