E130シングルアンプの試作機を組み立てる前に仮組みをして確認する。
まずはE130のサブプレートの組み立てから始めた。ボリュームと黄銅スペーサーがギリギリだった。
真空管を挿して確認。左側のE130がOPTよりも高いのでサブプレートをあと5mm程度沈めたい。
ハムバランサのシャフトがシャーシから飛び出しているので、サブプレートを5mm沈めればツライチ程度になるだろう。
電源トランスのSANSUIのプレートが逆向きになっているので、正面から正立するように電源トランスの上下カバーを180度回転させよう。
シャーシ内部。リプルフィルタのFETを6BY5GAのソケットに共締めして固定しようと思ったのだが、ソケットのフランジが邪魔をして取り付けられない。FETはACインレットのネジに固定することにした。
レイアウト設計していてチョークPMC-80Hを先に取り付けるとOPTのネジが止められないのを見逃していた(赤丸印)。本番機ではチョークの固定ネジ(青丸印)をカレイナットにして後からチョークを固定できるようにする。
後は実体図(もどき)を作成して立ラグが足りるかどうか、平ラグの+B電源とフィラメントDC点火回路の検討をする予定。