E130シングルアンプ試作機の配線を始めた。全部の配線を頭に描くことができないからいつも行き当たりばったりで、本番機で再度配線したほうがうまくいく。
配線のやり方はいつもどおり。まずAC1次配線を済ませて電源トランスの電圧を確認。続いてヒーター配線を済ませる。E130のフィラメント配線も行う。DC点火回路やハムバランサへの配線もするのでかなり進んだ感じ。
今のところ配線が混み合わないで済んでいる。
ヒーターとフィラメント回路の配線が終わった状態で点灯式を行う。AC100Vが102Vの時に6.3V系はAC6.5V、E130のフィラメント電圧は4.1Vだった。
E130は左側のが右側に比べてフィラメントが少し暗いように見える。こういう時は目で見て電圧を合わせる必要があるが、E130はどの程度の明るさが適正なのかわからないのでこのままやるしかない。エミッションがちゃんと出ていればOKではなかろうか。