E130シングルアンプ試作機の解体を始めた。シャーシと裏蓋の塗装をして本番機として組み立てる。
まずトランス類を外した。後は配線を外しつつパーツを外していった。全てのパーツがバラバラになったらCRのリードや平ラグ基板についたハンダをSPPONやハンダ吸い取り線で取り除いた。シャーシはLchのカソードチョークの固定穴を追加する。
これで再びパーツ状態になった。
シャーシと裏蓋の溶接跡やバリ、ケガキ線、傷をペーパーコーンを付けたリューターで削った。撤去した電源チョークや移動したカソードチョークの固定穴はパテ埋めする。
順番が前後するけど塗装するため電源トランスの銘板を外した。カッターで縁を持ち上げてテグスを入れ、ノコギリの要領で接着剤をカットしたら取れた。