アルミ板をカットし角パイプに瞬間接着剤で貼り付ける。注:衝撃を加えたら取れてしまったのでエポキシ系接着剤のほうが良いかもしれない。
乾いたら飛び出している部分を平ヤスリでツライチに削る。薄付けパテを塗って乾いたら浴室で水研ぎ。
下部プレートの製作も行う。穴開けをした後にカットした。今回は角パイプへ先に固定用の穴開けを行い、下部プレートをはめ込んで位置合わせをしてプレート側の穴を開ける。
ところが角パイプに穴を開けようとオートポンチを打ったらアルミ板が一部剥がれてしまった。ヤスリでの加工時には大丈夫だったのだが。
また瞬間接着剤で貼り付け、接合部にパテを塗って乾かした。下部プレートの端を折り曲げ、印をつけた後に穴を開ける。角パイプは天板の合わせ目を再度水研ぎ。
下部プレートにカレイナットを圧入したところ。頭が六角のM3ネジ(ステンレス)、平ワッシャを使う。必要な工具はスパナ(対辺5.5mm)、ボックスドライバー(対辺5.5mm)、ドライバーなど。ネジに平ワッシャーを入れてカレイナットをある程度締めた後、スパナで圧入する。
OPTは固定用のバンドをカット。ボンドG17がついていたところはラッカー薄め液で濡らし、柔らかくなったところをティッシュで拭き取った。
これで終わったかと思ったが、角パイプの固定ネジ位置がずれている。底部プレートにカレイナットを埋め込む穴位置がずれて結局修正が必要となることがわかった。
棒ヤスリで穴を広げたが鋼板なので大変だった。背中がだるくなった。
鋼板の表面が露出したところのサビ防止にプラサフを1回吹いた。パラレルフィードアンプの製作は初めてだし、これで試作機を組み立てることにする。