おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

6DN7シングルアンプ・シャーシと裏蓋の加工

6DN7シングルアンプはまず裏蓋の加工から始めた。裏蓋とシャーシの穴開け図を印刷して貼り付ける。ケガキ線を入れてオートポンチでマーキング。

 

裏蓋は幅146mmにピラニア鋸でカットしシャーシ固定用の穴を開けた。シャーシにペンでマーキングし穴開け。位置を微調整した後にカレイナットを圧入した。

 

6DN7_single_chassis1.jpg これで裏蓋がシャーシに固定できるようになった。

 

シャーシはまず電源トランスの穴加工を行う。ステップドリルで丸穴を開け、ハンドニブラーで齧ってコッピングソーの刃を通し、1周くり抜いた。騒音が発生するが我慢。

 

6DN7_single_chassis2.jpg 平ヤスリで端面を整えたところ。お助けシャーシ、裏蓋付き。 ACインレットとロッカースイッチの穴開けをする。ロッカースイッチはノギスで測って13mm×19.2mmとした。終わったら後部の穴開け。

 

6DN7_single_chassis3.jpg 6DN7_single_chassis4.jpg OPT穴とUSソケット穴はサークルカッターで開けた。後は丸穴だけなのでちまちま開けていったら出来た。バリ取りをしてシャーシ本体は完了。

 

続いて裏蓋の加工。丸穴だけだから1時間くらいで穴開けが済んだ。

 

6DN7_single_chassis5.jpg シャーシを前面から見たところ。

 

6DN7_single_chassis6.jpg 後面から見たところ。

 

6DN7_single_chassis7.jpg 裏蓋の穴開けが済んだところ。

 

今後は仮組みをしてパーツが取り付くか、干渉しないかを確認する。