6P3S CSPPアンプにトランスを流用するため17JZ8 CSPPアンプを解体した。数時間後にはパーツ状態となった。
この頃はからげ配線をしていたんだね。端子に絡みついた撚り線を外すのに苦労した。また、塗装に高温乾燥を導入していなかったからトランスなどに塗装がくっついてしまった。
外したCRパーツなどはSPPONでおおまかにハンダを取り除き、リードは基板用のフラックスを塗ってコテ先を当てるとハンダがそちらに移る。後はフラックスクリーナーで拭き取ってギザなしラジオペンチでカミカミするとリードが真っすぐになる。
ハンダを綺麗に除去したい時にはハンダ吸い取り線を使うけど、みるみる無くなってしまうので限定的に使っている。
白手袋を使うと飛び散ったハンダでヤケドをしないことがわかった。リードをつまんでいても殆ど熱さを感じない。フラックスクリーナーを使う時にはニトリル手袋をしてみたが、リードの先などで破けてしまう。