おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

7C5 CSPPアンプ・裏蓋の作成

感電防止とシャーシの強度アップ、ゴム足の取り付けなどの観点から拙アンプには裏蓋をつけることにしている。

 

裏蓋は横山テクノにお願いして切り売りしたものを購入。A5052の厚さ1.2mm、298mm×196mmとした。

 

7C5_CSPP_urabuta2.jpg 裏蓋の固定穴を開けるのに、ガラス板2枚をマスキングテープで貼り付けてシャーシに乗せ、油性ペンで穴開け位置をマークする。

 

7C5_CSPP_urabuta3.jpg 裏蓋を乗せてガラス板をかぶせ、マークした位置にペンで印をつける。大体のところに印をつけ、ガラス板を下ろすと正しい位置がわかるので修正。

 

7C5_CSPP_urabuta4.jpg ペンで印をつけたところにオートポンチでマーキングして穴開けする。

 

7C5_CSPP_urabuta1.gif さくっと穴開け図を作った。

 

7C5_CSPP_urabuta5.jpg 放熱穴とゴム足の穴は、印刷した穴開け図を貼り付けてカッターと定規で罫書き、センターにオートポンチでマーキング。

 

7C5_CSPP_urabuta6.jpg 途中をすっ飛ばして穴開けが終わった裏蓋。固定穴をあれほど正確にマーキングしたつもりなのにズレを修正する必要があった。もっとうまい方法はないものか。

 

7C5_CSPP_urabuta7.jpg 穴が保護ビニールでわかりにくいので裏返しにしてみた。 これで疲れるシャーシと裏蓋の加工はおわり。仮組みをしてちゃんとパーツが付くか確認する予定。

 

(2021.01.24追記) 7C5_CSPP_chassis10.jpg 奥澤シャーシの下側には8箇所ネジ穴がある。バーリング加工という板厚が厚くなる加工がしてあって、ネジ山が切られている。それに合わせて裏蓋の穴を開ける必要がある。

(追記ここまで)