45シングルアンプ・リニューアル版のシャーシ加工を始めた。シャーシは(株)奥澤のアルミでO-45、W300mm×D170mm×H50mmのt1.5mm。
穴開け図を印刷してカット、シャーシに貼り付けて罫書く。センターにオートポンチでマーキング。
電源トランスの角穴はコッピングソーでカット。ギコギコうるさいのではやく終わらせたい。
ACインレットとロッカースイッチの穴開けが完了。平ヤスリを使うとキーキーうるさいのはなぜだろう。あれって神経逆なでするよね。これで全加工プロセスの1/3が済んだ。
真空管ソケット穴の40mm径はサークルカッターで開けた。
ドリルスタンドの高さが足りない時の裏技。作業台の端に固定して台を使えば長尺のものも開けられる。手持ちドリルだと垂直が確保できないので穴がずれる。
裏蓋は横山テクノにW298mm×D166mmにカットしてもらったので穴を開けるだけ。シャーシ本体との固定ビス穴は曲尺で正確に測って開けたけど修正が必要だった。放熱穴はステップドリルで開けたが切削屑が沢山出るのでイヤ。
ソケットプレートをサークルカッターで開けているところ。ハンドルを持ち上げるような感じで回すと刃が食い込まずに済むようだ。
これで金属加工はおしまい。軟弱な私だけど道具を駆使して何とかなっている。