チマチマ進む7C5 CSPPアンプの配線。目が疲れるので大変だ。キットを一生懸命製作できる人が羨ましい。
+B基板(右上)に配線してダミー抵抗2kΩをつなぎ、電源オンして+B電圧を確認。設計が270Vのところ280Vくらい。
次に+B1基板(右下)とブロック電解コンデンサに配線してダミー抵抗54kΩをつなぎ、電源オンして+B1電圧を確認。設計が416Vのところ427Vくらい。
アンプ部基板とカソードCRの基板を外してOPTからの配線をつなぐ。バラけるのでインシュロックタイで束線してみた。
カソードCRとOPTの配線を接続。GND配線を左上の立ラグに接続。
なぜ配線するのが遅いのか。まず配線を長めにカットし片方の被覆を剥いて予備ハンダする。配線をあてがってみて丁度よい長さにカット、もう片方の被覆を剥いて予備ハンダする。この後は配線を取り付けてハンダ付けするという工程を経るわけ。予備ハンダするのは天ぷらによる接触不良を防ぐため。大抵一発で動作OKとなるのは、こんな手順でやっているからじゃないだろうか。
本日はここまで。 
初段系の立ラグ周りの配線とCRの取り回しを変更。
