久しぶりにちょっとだけ進んだ0-V-2ラジオの報告。
シャーシ設計が終わって、図面を貼り付けたまましばらく放置状態になってしまった。
昨日やっと加工をスタート。本体のみの穴開けが完了した。42シングルアンプでは少しずつ進めたが、こちらは一気にやってしまった。おかげで今日は腰が痛いし、体がだるい。老眼が進み、目がしょぼしょぼする。
年に数回とはいえ、金属加工をやるならそれなりの工具が必要だ。電動ドリル、ドリルスタンド、作業台が欲しい。アンプにかける金があったら、工具を揃えるほうが先だろう。
ボール盤は、それ専用の場所を確保する必要がある。だから、移動の簡単な電動ドリルとドリルスタンドなのだ。それに、畳めるタイプの作業台。作業するときだけ店を広げて、終わったら撤収してコンパクトに収納したい。
話を元に戻して、ようやく加工の終わった本体。急いだわけではないのだが、出力トランスへの配線穴を間違えて、立ラグの固定穴にデカ穴を開けてしまった。痛恨の失敗だ。でもなんとかなるさ。また、プラグインコイルとACインレットの穴が端に寄りすぎている。まあ、こんなもんだ。
あとは前面パネルの加工と、あと数点の部品の加工が残っている。プラグインコイルの巻線作業もまだだ。金属加工が済んでしまえば、あとは力仕事は無いからそれなりに進むだろう。
次回は塗装の済んだシャーシと前面パネルがお見せできるだろうか。