おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

入手したCD

mixiの日記に書くつもりだったが旅行記が主体なのでこっちのブログに先行して書いてしまう。こちらのブログはハード主体だが、たまにはこんなCDソフトの話でもいいかと思う。

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エクアドル旅行で買ったCDは合計30枚。買う時間が少なくて、これでも買った方だと思う。日本に持ち帰ってみると、ダブりがかなりある。持っていたかもしれないと考えて結局買ってなかったりすると後悔するからだ。また、ジャケ違いの中身は一緒、というCDもある。

 

これらはエクアドルの、特にオタバロ地方に特化した民族音楽のCDだ。だから、日本で手に入る可能性は低い。だから、このどれかのCDの内容が云々、なんて書いても情報価値は無しに等しい。だから、ブログに書く意味があるのだ。つまり、役に立たない情報だ。

 

今回はニャンダ・マニャチ、コチャマルカ、カルニャン、ニュカンチ・ニャンなどのグループ名を出してCDを買った。こちらで指定するとお店の人はどんな傾向のを欲しがっているのかわかるので、こんなのがオススメだよ、と他のCDを出してくれた。もちろん、お店の人が好きなCDも含まれているだろう。また、現地グループの演奏者に会う機会が何度かあったので、その人経由で入手したCDもある。

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数年来、欲しいと思っていたLPのCD化されたものが手に入った。ニャンダ・マニャチの1〜3だ。ところが、日本に帰ってチェックしてみると、これらはLPをただCDに焼き直しただけの海賊版であった。ちゃんとしたお店で入手したのになんてこった。

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これだけ入手したCDの中に、気に入るものがあるかどうかはわからない。今までの経験だと10枚に1枚あるかどうかだ。その中で、音質的に良いと思われるものは皆無に等しい。オーディオ性ゼロ?

 

このブログをお読みになった方は、かなりの人が雑誌や人づてにCDを入手しているのではなかろうか。例えば、オーディオ雑誌に音質が良い、評判が良いというCDがあったら、それを入手すればまずハズレは無いだろう。でも、私の場合は南米地方の民族音楽というジャンルに偏っているので、それに関する情報など全く無い。だから手当たり次第に興味があるものを買いあさるしかないわけだ。

 

ここ数日CDを聴きまくっているが、それにしても曲のダブりが多い。同じグループのCDだと、かなりの確率で複数のCDに同じ曲が入っているからだ。また、複数の別のグループが、同じ音源を共有していたりもする。そのへんは勘弁して欲しいものだ。

 

今回はエクアドルの地方独特の音楽が入ったCDを買いあさったわけだが、私がエクアドル民族音楽だけでなくボリビアやペルーの音楽を好きなように、彼らもそういう曲を演奏して収録していたりする。やはりエクアドル音楽のみというわけにはいかないようだ。