苦手なシャーシ加工にようやく着手した。
私の場合、CADで加工図を作り、それを印刷してシャーシに貼り付けて加工する。今回もCADにはSakraCadを使った。Windowsライクな操作性で使いやすい。Windows7に対応していないが、インストールしたら問題なく使えている。
ビットマップファイルに出力したものをGIFに変換してブログに載せたのでご参考。
これをシャーシに貼り付けてマーキングし、ドリルで穴開けを行う。
穴開けが完了したので部品を取り付けてみる。電源トランスレスなので思いのほか小さくできた。
次にアルミの表面を400番のペーパーで下地作り。プライマーにはミッチャクロンを使った。透明なのでつい、濃い目にスプレーしてしまい、液ダレを作ってしまった。
本塗装にはモスグリーンのスプレーを使ってみた。この時期は気温が低いのでスプレーをぬるま湯で暖めた。シャーシ自体は暖めてもすぐ冷えてしまうので致し方ない。
今回初めて遠赤外線カーボンヒーターを使ってみた。これを焼付塗装というのかどうかわからないが、ホカホカの状態で溶剤が抜けるまで置いている。
という感じでしばらく塗装に時間がかかりそうだ。
今後の予定は、インスタントレタリング→無色のつや消しスプレーを塗布した後、しばらく乾燥させる。