おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

6922プッシュプルアンプ・再塗装

6922プッシュプルアンプの再塗装をスタートする。シャーシ自体は塗装を剥がさず、OPTの塗装がくっついたところだけ耐水ペーパーで水研ぎした。裏蓋も水研ぎを完了。

 

プラサフを切らしてしまったのでDIY店へ買いに行った。HOLTSのプラサフ・グレーが品切れしていたので、ホワイトを買った。どうせ上地塗装で隠れるからどんな色でもいいだろう。

 

シャーシと裏蓋はプラサフを2度塗りした。

 

ついでに電源トランスのコアをつや消し黒で塗装。4,950円もするのに、コアの地の色がまだらに見えていると興ざめする。

 

ビスの頭も塗装する。ネジの溝に塗装がかかってしまうと締めるのに力が要るから、ダンボールにキリで下穴を開けて突き刺し、溝のところに塗装がかからないようにする。

 

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MonotaROからカレイナットが届いた。カレーナットね。カレー ナット、カレー ナットゥ、カレー納豆???

 

次はシャーシと裏蓋の本塗装をする。アサヒペンのクリエイティブカラースプレーで色はディープグリーン

 

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乾燥は部屋にロープを張って針金で吊り下げ、電気ストーブで簡易焼付塗装。温度は50℃〜70℃の低温で1時間半。針金はクリーニング屋の針金ハンガーを加工したもの。

 

塗装→自然乾燥(30分)→簡易焼付塗装(1時間半)のサイクルで一回塗るごとにやった。途中、風が強くなり中断。下敷きにしている新聞紙がめくれ上がることもあるし、ホコリが塗装面に付いてしまう。

 

今回は2度塗りで完了とした。とりあえずシャーシが塗色で覆われたので良しとするか。

 

後日、シャーシの塗装が乾いたようなので、カレイナットをはめこんでみた。

 

ラジペンを使ったがどのくらいの力が必要かわからない。斜めにはまってしまうので、ペンチで思い切り押さえつけた。そしたらシャーシの塗装が剥がれた(あ〜あ)。

 

とりあえず4個できたので完了とする。剥がれた塗装個所は紙に塗料を少量出し、つまようじで塗りつけておしまい。どうせ見えなくなるところだし、良いだろう。妥協だ。

 

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