大した進捗ではないのだが、ブログなので載せてしまう。それにしても、いいかげん涼しくなってくれないものか。
45シングルアンプの裏蓋を加工する。アルミ板は奥澤で購入した厚さ1mmのもの。大きめのを買ってシャーシサイズに合わせてカットをお願いした。ペーパーカッターと同じようなやつでバシャッと切ってくれる。確か長さ40cmまでカット可能。
今回は初めてユニカのホールソー、MCTRタイプを使ってみた。これは以前、思い切って買っておいたもの。捨て板の上に裏蓋を置き、布団ばさみで仮固定する。潤滑油は台所洗剤。
布団ばさみってふところが深いから、適当にカポッと押さえることができる。あまり力はかけられないが、それでも仮固定には十分だ。Webで探してみても出てこないけど、他の人はちゃんとした工具でやってるのだろうか。
穴径は18mmなのだが、電気ドリルだとトルクが不足して回転が遅くなってしまう。それでもじっくりやれば穴が開くことがわかった。
はじめ案内穴を開けないでやってみたら見事にずれた。2個目以降は予め3.2mmの案内穴を開けた上でやった。ずれなくなった。
ホールソーには中心のドリル刃にバネが入っているが、穴が開くと円盤状の切削物がドリルから外れるようになっている。ところが勢い余ってバネまで飛んでいってしまうことが何回かあった。
本当は捨て板に穴を開けていけばそうならないんだけど、板に開いている丸穴に合わせて裏蓋を加工しているから飛んでしまう。それでも順調に18個の穴を開けて終了。
1個ずれているところがあるけどわかるかな? どうせ裏側だから普段見えないところなのでOKだ。
裏蓋って、沢山の穴が開いてなきゃいけないイメージがあるけれど、裏蓋の下から入った空気がシャーシ上に開けた穴から抜けていくわけだから、シャーシ上の穴と同じくらいの面積が裏蓋に開いていればいいんじゃないのかなあ? こういうことって、どうやって調べたら良いのかわからない。