端子のハンダの乗りが悪いので、磨いて予備ハンダしシャーシに取り付けて配線した。そのあと試しにスイッチをオンしてみたらパチッとはならずクニョッという感触が。
テスターであたってみるとスイッチをオンしてもオーバーレンジのまま。あちゃー、壊しちゃった(泣)。大枚500円出して買ったのに…使う前だというのに残念だあ。
諦めきれず、留めてあるツメを起こして中を見てみる。弾いてみるとオンオフできるが元通りにしても駄目。きっとハンダの熱で中の部品が欠けたり何かしちゃったんだろう。年代物だからもろくなっていたのかもしれない。
仕方ない、手持ちのSW付ボリュームを使うか。これはAESから買ったもので、A500KΩ。長いシャフトを切断する。ALPHAって書いてある。
元々アメリカ製の真空管ラジオの補修用に購入したもので、シャフトが1/4インチと太いから日本製のツマミはどれも合わない。DAKA-WAREというツマミが買ってあったのでこれを使うつもり。ギターアンプの部品を扱っているところならいろんなのが置いてあると思うけど。