シャーシの塗装が乾いたようなので、部品を取り付けてみた。
バーニヤダイアルの上のマスキングテープが目立つが塗装はがれ防止のためで完成時にははがすからね。
ミスティグレーのシャーシはありきたりという感じがする。ターミナルとヒューズホルダーは現代的でミスマッチだが、このラジオは時代考証がなされているわけではないので気にしない。
CR部品は購入済みで、あとは配線とこれらの部品を取り付けるだけだ。もし動作したとしても、調整がうまく行くかどうかが気がかり。
入手した部品を元に回路図を変更した。ボリュームが500KΩから250KΩに変わったことでR4を変更する必要があるかもしれないがよくわからない。
実体図を作成してみた。真空管ラジオは慣れていないので、まずい配線があったらご容赦。
これはヒーター周り、100V系の配線図。
GND系の配線図。バリコンと7C6の上でシャーシにアースしているが、高周波系はもっと多点アースをしたほうが良いかもしれない。