おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

SG-205シングルアンプ・配線

SG-205シングルアンプの配線を始めた。

 

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AC一次配線を完了。白い配線がシャーシ内を這いずり回っているのがわかるだろうか。ヘンなところにスパークキラー(四角くて黒いの)をつけてしまったけれど仕方ないか。

 

この段階で電源トランスの電圧チェックとSG-205の点灯式を済ませた。フィラメント電圧はACアダプタの配線を短くしたせいで4.23Vと4.25Vまで上昇(実験では4.1V)した。

 

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+B電源の平ラグ基板に配線をハンダ付け。丁度良い長さに切って先端の被服を剥く。

 

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+B電源基板を取り付けて配線を済ませたところ。配線が込み入ってきた。無負荷だと500V程度出るのでテストは行わない。大丈夫かなあ?

 

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GNDの配線を済ませてアンプ部基板へ配線中。

 

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SP端子、SG-205周りの配線を済ませてSG-205のカソード抵抗を取り付けた。信号ショートループのコンデンサ100uF450Vはまだ付けていない。

 

決して綺麗な配線ではないけれど、ハンダ不良にならないように注意している。

 

ハンダ付けは老眼鏡の一番度の弱いのをかけて作業しているが、やはり目が疲れてしょぼしょぼするね。これが基板のハンダ付けだったらさらに酷くなるに違いない。基板を使ったアンプは若いうちに作っておかなきゃならないのか、それとも拡大鏡のようなものを導入するか。