2013年10月13日(日)、真空管オーディオフェアに行ってきた。 午後3時過ぎに行ったせいか、結構空いていた。イベントルームには行かなかったのでわからないけど。
例によって2階の大部屋でいろんな出展があるところをぐるぐる回ってみた。今年はバンテックエレクトロニクスが出店してないので落胆した人が多かったのではないか。何でかなあ?
これはエレキットのTU-8200、6L6GCシングルアンプキット。サンバレーのSV-mini88に似ているね。上にちょっとだけ見えるのは超小型DACモジュール。FRISKのケースに組み込んだ、面白い作品。わざわざそのために開発したのかも。
何だか綺麗なので撮ってみた。内容は聞かなかったのでわからず。
おなじみ、サンバレー。人気があるのだろうけど、私にはどうでもいいや。
SV-2300LM、2A3と300Bをスイッチで切り替えて使用できる。6C6-6SN7-300B(2A3)プッシュプルアンプ。
SV-23D、うまく撮れなかった。まるで牢屋だ。
一番興味を引いたのが、アンディクス・オーディオのDAC内蔵真空管ヘッドフォンアンプ。電源はACアダプタでDC12V。DCDCは12Vを230Vに昇圧、スイッチング周波数は100KHz。1管あたり20mA流していた。固定バイアスでVRを回してメーターで調節する。固定バイアスの電圧もDCDCで作っている。6V6/6L6/6F6/6K6/6Y6/1622/5881/5932/5992/6550/WE349A/WE350B/6G-B8/6W6GT/KT-66/KT-77/KT-88/EL-33/EL-34/EL-37で動作を確認済み。ヘッドフォンアンプだが、SP出力は1Wとのこと。
入力はUSB、S/PDIF、PHONO(MM)、他。出力トランスは専用設計、DACチップはPCM1796、FN1242A、TDA1541Aで基板を専用設計。
これは出力管が45のタイプ。OPTは1次が5KΩ。DCDCで2.5Vに降圧してフィラメントを点火。
出力管はVT-25。OPTは1次が7KΩ。DCDCで7.5Vに降圧してフィラメントを点火。
後は他のブログをご参照。