先日、クレシェンドにて5A6プッシュプルアンプを持ち込み試聴させて頂いた。 どうもありがとうございます。ブログ掲載の許可をお願いしました。
クレシェンドはJR亀戸駅から歩いて5分くらい、閑静な住宅街の中にある。
店内のようす。広くてコンデジのフラッシュが届いていない。写真に写っていない後ろに席があり、右側にカウンターがある。
試聴中の拙5A6プッシュプルアンプ。広さは40畳くらいあるということなので、出力5.5Wでは音量を上げると厳しい。特に低域が出ていない。10WのOPTだから仕方ないけど。自宅ではこんな音量では鳴らせないからとても参考になる。
コントロールアンプやCDプレーヤー、レコードプレーヤーなど。
スピーカー群。試聴させて頂いたのは大きなウッドホーンが目立つEXCLUSIVE model2402だったと思う。違っていたらすみません。
真空管アンプがいっぱい。お店が広いので出力が取れるプッシュプルアンプが主体となる。
マスターはいま4台の真空管アンプを製作されているそうだ。真空管はその中の1つ、6M-P17。これらのアンプはお店の業務用として鳴らすのではなく、個人の楽しみのために作られているとのこと。
かつて真空管を使ったラジオやテレビ、ステレオに囲まれて育った人にはそれぞれ思い入れのある真空管がある。それらを用いたアンプを製作して鳴らすのは格別な思いがあるに違いない。