おんにょの真空管オーディオ

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古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

3A5パラシングルアンプ・ケース加工その1

今日は関東地方が梅雨明けしたらしい。これで少なくとも2ヶ月間は暑い日が続くだろう。熱中症にはご注意のほどを。

 

3A5パラシングルアンプの本番機製作は亀の歩み。それでもすこしずつ進んでいる。今回はようやくケース加工までこぎつけたところ。

 

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現物合わせでケースにパーツを配置したが、ケースの上面と後面はCADを使って作図してみた。ケースの中が混みいっているのでパーツの干渉に気を使う。

 

試作機には線間ヒューズを使っていたが、本番機にはミニヒューズホルダーを使うことにし、後で追加した。ヒューズホルダーはかなりケース内に出っ張るし、固定用の穴は手持ちのステップドリルでは開けられないし(大きい)、回り止めの小穴を開ける必要もあって面倒だ。

 

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紙に印刷してカットし、これからチェックするところ。

 

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実際に置いてみてバランスをチェックしているところ、と言いたいが、かなりテキトー。

 

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印刷した紙を貼ってカッターと定規で罫書き線を入れる(自己流)。

 

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円定規とペンを使って丸を描き、中心にはキリで案内穴をつける(自己流)。

 

このケースはシルバーの塗装がしてあるが、表面に保護用のビニールが被っていない。だから養生テープを貼って傷つくのを防ぐ。

 

でも、底ブタはアルマイト加工がしてあってビニールが被っている。ケースは無塗装でいいからビニールが被っていたほうが嬉しい。

 

さて、傷つけずにうまく加工できるだろうか。