おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

主に真空管を使用した自作アンプでの試行錯誤を公開しています。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

お寺大会の準備

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2014年冬のお寺大会の課題競作は「外道アンプ大会」。世田谷区の妙法寺で行われる。私は6J6パラプッシュプルアンプを出品予定。そのための準備状況をご報告。

 

何が外道かって?見ればわかるよね。

 

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DCバランスだけはやっておこうと考えて、ひっくり返して裏蓋を開けたところ。通電中なので高圧注意のLED(右側)が光っている。

 

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横にネジのついた半固定抵抗は使いづらい。しかも画像のネジ回しではつかえて回せない。

 

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この小さいメガネ用のネジ回しならなんとかOK。ボディが金属なのが問題。

 

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調整中。±5mVくらいならいいや、とかなりテキトウ。左手でデジカメのシャッターを押すのはかなり難しい。感電防止におまじないの白手袋をしている。

 

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調整が終わって梱包する。タオルは、塗装がプチプチによって跡がつくのを防止するため。電源コードを忘れないように。

 

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梱包が終わった。重さは5kgくらい。ハンドキャリーするよ。

 

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オークションへの出品も忘れずに。何が入ってるかは内緒。下のMT管は大きさの比較用。

 

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エントリーシートを作った。

 

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課題曲のCD。果たして5分22秒の曲を終わりまでかけられるだろうか。この曲は先月の町田オフ会で最後まで鳴らせなかったので、そのリベンジとなる。

 

それにしても送信管アンプのエントリーが1台も無いのは不思議だね。おそらく当日エントリーして驚かせてやろうと考えている人がいるに違いない。でも、送信管に1KVかけてもそれは外道ではなくて本道?だと思う。

 

どうせならもっとひねって20KVかけてはどう? 最近まで身の回りにたくさんあったやつ。そう、ブラウン管テレビ。ブラウン管を出力管に使ってアノードに20KVかける。音声信号でラスターの変調を行う。廃棄されたやつを改造すれば安く済む。だめ?