3A5トリプルプッシュプルアンプのシャーシ加工が完了した。今回は2日間で終わらせた。集中してやったのでめちゃくちゃ疲れた。もっとゆっくりやりたいが、騒音が出る期間を短くしたかった。
正面から。保護用のビニールを被っているから見栄えは良くないが、取ればちゃんと穴が開いている。
後面から。シャーシの合わせ目のところは今回初めて穴開けを行ったが、2枚の間にバリが出っぱってきてすき間が空いてしまった。ネジで止めればすき間は少なくなるが、完全には塞がらない。
裏蓋もぬかりなく作った。こちらは1mm厚のアルミだから加工は容易だった。
…と、これだけでは何なので、前回に引き続き加工ツールのご紹介。
おなじみステップドリル。私のは最大12.7mmまで開けられる。使い込んでチタンコーティングが剥げてきてしまったが、切れ味は変わらない。材料とドリルをしっかり固定しないで開けると穴がガタガタになる。
似たのをAmazonで見つけたので貼っておく。
これはダイヤモンドやすり。長さは15cmあまりと小さい。もともと3.2mmの丸穴のズレを修正しようと思って買ったのだが全然削れない。今はバリ取りに重宝している。穴の反対側から突っ込んでバリを取ることもできる。
ペンタイプのバリ取りナイフ。穴に突っ込んでクルクル回すとバリが取れる。小さくて細いほうがシャーシ内に突っ込んでバリが取りやすい。今はどこでも扱っていないみたい。
似たのがAmazonにあったので貼っておく。未入手なので使い勝手は不明。
これは以前思い切って買った面取りカッター。皿グリもできる。高いだけあってバリがスルスル取れる。
ドリルのチャックで噛むところが六角形なので滑らない。なお、ドリルでバリ取りするとシャーシ内の隅のところはドリルのチャックが当たってできない。
これもAmazonにあるので貼っておく。 奥まったところや隅のところはリューターを使ったらどうかと考えている。誤ってツツツッと滑らせない限りは大丈夫そう。 Amazonに集中しているけど、Amazonならたいていの加工ツールが見つかるね。