アキバへ出かけて4P1Lプッシュプルアンプのパーツを買ってきた。今回はそれをネタにブログ記事を書いてみた。他の人はどのようにしているんだろう?
買い出しの前に作ったパーツリスト。A4のレポート用紙を6つ折りにしている。こうするとYシャツの胸ポケットに入れることができる。
買う店ごとにパーツが分かれているほうが便利だが、たいていは後で必要なパーツが出てきてごっちゃになってしまう。なお、アンプを製作中に、必要に感じたパーツもメモしておき、パーツリストへ加えている。だから衝動買いなどは殆ど無い。
店に入ったらプラスチック製の皿を手に取り、メモをそれに乗せる。皿に取ったパーツは単価とレ点を書き加える。抵抗は本数分を引き出しから取ってメモの上に乗せ、カラーコードが正しいかどうか確認してから皿に入れている。パーツの全てにレ点がついたら完了。
殆どのパーツは買おうとした店で揃うが、たまたま売り切れていた場合は代替品にするか、別の店でそのパーツを買うことになる。
ワット数の大きい抵抗は事前に必要な抵抗値のものがあるかどうか確認してからにしないと、いざ店でその抵抗値のものが飛んでいたりして慌てることがある。特に高抵抗は注意が必要。
買い出しは店を一筆書きで巡っている。今回は千石電商本店2階→1階→地階〜てくてく〜ラジオデパート内の門田無線(3F)→瀬田無線(2F)→奥澤(地階)〜てくてく〜西川電子部品といったルートで行った。目当てのパーツが無いと他の店をウロウロすることになる。
全部の店を回るのに1時間半くらいかかった。売り切れや見つからないパーツが無かったのでスムーズに買い出しができた。
帰宅したらパーツリストをExcelで作成している。単価を書いたメモとレシートが必要になる。今回はパーツが多かったのにもかかわらず合計金額が使った金額と一致した。パーツが少なければだいたい合うけれど、パーツが多いと合わないことが多い。それには店員の間違いも中に含まれていたりする。
買ってきたパーツその1。Excelのパーツリストと照合した後。抵抗のカラーコードの間違いは無かったみたい。
パーツその2。外装パーツとか補充したパーツ類。
(株)奥澤のアルミシャーシ、O-45と裏蓋。裏蓋を必要寸法にカットしてもらった。 例のケースは納入段階になって仕事がようやく落ち着いてきたとのこと。もうすこし待てばシャーシ加工依頼ができたかもしれない。