実は気になる真空管があって、そっちのほうに気が向いてしまい3HA5シングルアンプ実験機の製作がストップしてしまうかもしれない。あちこち手を広げるのはまずいので、平ラグ基板を作成して興味を引きつけておくことにする。
これは電源部の平ラグパターン。10Pで組む予定で平ラグを買ってきてあるが1Pぶん余った。
続いてアンプ部の平ラグパターン。1チャンネルあたり6Pで組むつもりだったが5Pで収まった。
で、いきなり平ラグ基板が完成。例によってジャンパー線はカットした抵抗のリードの切れっ端を使った。
製作の注意点としては、FETやTrの足は短いので、基板の裏側からハンダ付けするとハンダ不良になってしまう恐れがある。だから足をあらかじめハンダメッキしておくと良い。
基板単体での接続チェックが完了した。DMMをΩレンジにしてつながったリード線同士が0Ωとなることを確認することが大切。
今後は使い回しのシャーシにパーツを組み付けて配線する予定。