シャーシと裏蓋の塗装を始めた。まずは塗装しない部分を広告紙でマスキング。
今回使用したスプレー。結果からいうとアサヒペンのシルバー・ツヤありとホルツのクリアの組み合わせは失敗であった。
始めにプラサフを2回吹いた。塗装のインターバルには簡易焼付け塗装を実施。サイドのパテ埋めをしたところがなかなか埋まらないので3回めのプラサフを吹いた。
本塗装はシルバーで2回吹いた。これでやめておけば良かったのだが…。
磨きをかけるつもりでクリアを吹いたら気泡が発生。
シャーシ上面は程度は低いもののこのとおり。
裏蓋のエッジにも発生。
今までクリアを厚く吹いてもこんなことにはならなかったから、おそらくアサヒペンとホルツの相性が悪いんだと思う。
翌日に#400のペーパーで気泡のところを削り、#2000で均し、コンパウンドを粗目・細目・極細の順に磨きを行った。やはりアバタは残ってしまった。
シャーシ上面は目立たなくなった。
裏蓋はアバタを消そうとしたがやはり残ってしまった。
塗装の剥離剤を使って再塗装することも可能だが、スプレーの残量が少ないためやらないことにした。
磨きの終わったシャーシ。
裏蓋は塗装ムラがあるが見えないところなのでOKとした。
シルバー塗装で磨きをかけるのならアサヒペンのクリア・ツヤありで統一するか、ホルツのシルバーマイカメタリック1E7あたりで塗装するのが良いと思う。
しばらく乾燥させた後に組立に入る予定。