11月だというのに雪が舞った翌日、寒くて目が覚めた。部屋を暖めようとエアコンをリモコンで電源オン。そうしたらリモコンが時刻の点滅状態に。ありゃ電池が消耗したかな?
TOSHIBAのリモコン、WH-TA05EJ。
裏返してみても電池ブタがない。いよいよわからないのでネット検索すると、カバーを片方ずつグラグラさせながら外すとあった。
スライドカバーは通常ではここまでしか開かないが…。
カバーが外れたら電池が現れた。こんなのわかんないよ!(画像は交換後)
あとで取説をみたらこんなふうに書かれていた。両サイドを押しながらスライドとあるが、やってみても外れない。交互に少しずつ引っ張っていけば外れる。
電池寿命は1年なんだ。けっこう短い気がする。
このリモコンを開発するにあたって、電池ブタの代わりにスライドカバーを外して電池にアクセスできるようにしたら部品点数が1個減って原価低減できる!なんて考えた技術者がいたんじゃないのかな?
でもこういうのって勘でやれなくちゃダメだと思うんだね。いちいち取説を見る人なんていないよ。まるで隠しコマンドみたいじゃないか。
後でよく見るとリモコンの裏にカバーの外し方が書いてあったけど小さくて同色だから読めない…。
ちなみに時刻の合わせ方。これもダメ。予約を押すと決定というのはふつう想像できないよね。時刻を合わせたら10秒くらいで自動的に元のモードに戻るようにならなくちゃいけない。