6DJ8パラシングルアンプ試作機の組み立てを始めた。シャーシの保護ビニールを剥がして加工穴のバリを取った。
配線がいつも行き当たりばったりなので残留ノイズとかクロストークが良くないことが多いし、頭の中で全ての配線を把握しきれないので試作機を組んでみることにした。
外装パーツを組み付けたので真空管を挿して鑑賞中。
シャーシ内部。平ラグ板を取り付けてクリアランスを確認。大丈夫そう。
AC1次配線(白)を行い電源トランスの電圧を確認するのとロッカースイッチのネオンランプが点くことを確認。続いてヒーター配線(青)を済ませる。
ヒーター直列抵抗が0.47Ωの時にヒーター電圧は6.2Vだった。すこし低いので手持ちの0.3Ωに交換したら6.4Vになった。0.33Ωか0.39Ωが良さそう。
ヒーターの点灯式をやっているところ。PHILIPSのECC88はお線香があまり見えない。
この後は電源部の平ラグを取り付けて配線し、電源回路の動作確認を行う予定。
いくら冷房の効いた部屋で作業するとはいっても気温が高いと気が乗らない。まあシングルアンプだから配線は少ないし、のんびりやってもそんなに時間はかからないと思う。