6DJ8パラシングルアンプ本番機の配線を始めた。AC1次側(白)の配線をしたら電源トランスの電圧を確認。問題なし。
ヒーター配線(青)を済ませたところ。
いつものように点灯式。ヒーター電圧は6.4Vくらい。
+B周りの配線を済ませる。チョークコイルKAC-210の配線は短くカットした。+Bの電圧を確認。整流後187V、+Bは178V、差は9Vで問題なし。無負荷なので高めに出る。
試作機の製作で配線の長さがわかっているし、再使用するCRパーツの足が曲げた状態なので作業が早い。
真空管ソケット周りの配線を行う。奥まっているからやり難い。続いてSP端子への配線。余裕を持たせつつなるべく短くする。GNDの配線を立ラグにつなぐ。続いてアンプ部基板を取り付けて配線。
入力のシールド線はRchのみ新たに作り直した。グリッド抵抗とショートループの電解コンデンサを取り付けたら全て完了。
シャーシ内部はこんな感じになった。試作機とあまり変わってないけど。
これで目が疲れる配線作業が終わって肩の荷が下りた。この後は配線チェックを行い動作確認に移る。