おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

片付ける・4

4回目 朝10時に幌付き軽トラで2人がやってきた。引き続き2階リビングの片付けを行う。私の持ち物は若い頃に21mm厚のサブロク合板で作った頑丈で重いAVラックだけだったので、お願いして引き取ってもらった。

 

午前2時間、午後4時間で妻が要る・要らないをやってようやく全部の物をチェック終了。大きめのダンボール箱で30箱くらいになった。妻はかなり疲れたみたいだ。

 

私は食器類を妻に要る・要らないを聞いて片付けた。これで食器と調理器具、食品の全部が片付いた。

 

次回以降は要る物の入っているダンボール箱をリビングに収まるように減らすことになる。やり方は、同じ物は複数要らないでしょう、必要な物を残して捨てるという作業となる。今まであちこちに散らばっていた同じ物を1箇所に集めたので同じものが多数あるというわけ。

 

要ると思った物でも使えない状態では無いのと同じだし、本当に今後使うのか?という基準で捨てる判断をする。だから次回はかなり基準が厳しくなる。そうしないと物が収まりきれない。

 

妻は常に物が無いと不安なようで(私には理解できないが)、とにかく取っておきたいらしい。でも収納場所は有限だし取っておいたとしても結局使わないのでは死蔵するのと同じ。このことを理解できるかどうか。

 

それに加え、物を置く場所を決めていつもそのようにするということができない。私には簡単なのだができるようにするにはどうしたら良いのだろう?

 

私の物も今回処分したが、勢いで捨ててしまいあの時取っておけば良かったと後悔することがあるかもしれない。でも捨ててしまった物は二度と戻ってこないし、また買う楽しみができたと思うことにした。

 

物を増やさないというのは、まず捨ててみて必要だと思ったら買ってくるということだそう。このアドバイスでなるほどなあと思った。私は使い切ったら買ってくるという認識でいたからだ。もし買おうとしても無かったら不便かどうかで考える。

 

私の部屋は片付いているほうだと思っているが、辞典とかネットで調べられるのに本当に必要なのだろうか。辞典も複数あるのなら一方を捨てても構わないし、国語辞典なんて開いて調べるなんてことを数年していないのだから捨ててしまっても構わないんだよね。

 

はなしは変わるけど、Small House Notesというtumblrを時々見ている。大抵は小さい家だし、物が極端に少ない。撮影用、もしくはセカンドハウスという感じも無きにしもあらずだが、こんなに物が少なくて良いのだろうか。趣味の物なんて一切無いみたいだ。でもこういう暮らしもあって良いような気がする。