6AH4GTパラシングルアンプ試作機の組立を始めた。仮組みを解体してシャーシと裏蓋の保護ビニールを剥がし、バリ取りをした。組立は本番機を想定している。工具をシャーシにコチーンとぶつけたりするが本番機では避けなければいけない。USソケットは2.5mmのスペーサーを入れて沈ませたらほぼツライチになった。
外装パーツを取り付け終わり平ラグ基板を組み込んだ状態でシャーシ内を撮影。
反対側から撮影。 裏蓋を閉じて記念撮影をしようと思ったのだが…。裏蓋が閉まらない(笑)。電源部の電解コンデンサの頭とゴム足の取付ビスが干渉する。これは想定していなかった。
仕方ないので電源部の平ラグ基板を180度回転して取り付けることにする。シャーシに固定するFETの向きを変更した。本当は+Bの整流ダイオードとアンプ部を近づけたくないのだが仕方ない。
こんなかんじになった。
電源部のアップ。ロッカースイッチの配線とFETの配線とは数cmの距離がある。
ようやく6AH4GTを挿して記念撮影。
ソケットをシャーシとツライチにしたおかげで6AH4GTの袴の下に段差ができていない。
本番機では、シャーシはダークグレーマイカメタリックに、電源トランスとチョークコイルはマットの黒に塗装するつもり。
今後は配線を予定。