早々梅雨明けして毎日暑い日が続いている。特にこんな時期に活躍するのが扇風機。いつもは数年おきに羽や羽をガードする網を掃除するだけなのだが、古い扇風機に注意 内部の劣化から発火する恐れがあり危険という記事があったのでモーター部も掃除することにした。
これは型番がR30J-Dという三菱製扇風機で、製造年を調べたら1992年となっていた。もう26年だから四半世紀も経っているのか。
モーターのカバーは首振り用のツマミを引き抜き、後ろにあるビス1本を外せば抜ける。そんなに簡単に外せたんだ。
ある程度は予想していたけど26年分のホコリが…。
カバーの内側にもどっさりと…。
ホコリは掃除機で吸い取り、ハケを使ってある程度掃除した。モーターを分解するのは止めておいた。元通り組み直すことはできそうにないし、パーツを壊してしまう可能性が高い。
モーターから異常な音がしたり、発熱したら潔く廃棄しよう。モーターのカバーは浴室でマジックリンをかけて洗い、乾かした。
見かけはきれいになったかな。
モーターのカバーや羽、ガードする網を取り付けた。試運転してみたが異音や異常は無さそう。
プラスチックのパーツは黄ばんでいるし、ボタンを押すところのカバーは剥がれてしまっているけどもうすこし使うつもり。