加工の終わった4P1Sシングルアンプのシャーシにパーツを仮組みしてみた。カソードチョークを先に取り付けてしまうとSP端子やRCA端子を取り付けられないことがわかった。シャーシ内のチョークコイルが邪魔をしてOPTのビスが固定しにくいが2箇所だけなので何とかなりそう。
真空管を挿してみて「観球アンプ」。4P1Sが数mm浮いているように見えるので沈めたほうが良さそう。ロッカースイッチを嵌めてみたけどガタつくことは無かった。
OPTに比べて電源トランスが小さく見える。ヒータートランスを電源トランスに含めるのならもっと大きくなるはず。
ヒューズホルダーが端にあるせいか余計出っ張って見える。
裏蓋は0.8mm厚の鋼板。
シャーシ内部。OPTの配線が長すぎてシャーシ内にとぐろを巻いてしまった。配線のカットから始めないと配線がしにくい。
反対側から見る。シャーシ内でのパーツの干渉は無かった。
この後は平ラグ基板の作成に入る予定。組み込んでパーツの干渉や、コンデンサが裏蓋より飛び出すことがなければOK。