4P1Sシングルアンプ試作機の組み立てを始めた。まず仮組みを解体し、シャーシの保護ビニールを剥がして加工穴のバリ取りをする。
OPTの固定ネジが奥まったところにあってナットがなかなか嵌らない。それでもしつこくやっていたらナットのほうも観念したようでようやく嵌った。
シャーシ内部。OPTの配線が長すぎて邪魔だ。
OPTの配線を思い切ってカット! これでスッキリした。
OPTの配線をインシュロックタイで束ねてしまう。AC1次配線をつないで、電源トランスの電圧を確認。
6N23Pのヒーター配線を済ませた。続いて4P1Sのフィラメント電源を配線する。
真空管を挿して点灯式。フィラメント電圧は4.2V、ヒーター電圧は6.8Vで、6.3Vに対し高めだった。
試作機だから配線の取り回しを考えながらゆっくり行う予定。