4P1Sシングルアンプ本番機の配線を始めた。まずAC1次配線をつないで電源トランスの電圧を確認する。
終わったらヒータートランスから6N23Pへの配線を接続。続いて4P1Sのフィラメント電源の配線をしつつ基板を取り付けた。
シャーシ内部の様子。OPT1次側の配線が太くて邪魔。
ここで点灯式を行う。Rchの4P1Sを挿す際センターピンがずれていて4P1Sのピンが1本曲がってしまった。しかも根元のガラスがすこし割れている。空気管にはならなかったが気になるので別の4P1Sにした。
AC100Vが102Vの時にヒーター電圧は6.7V、フィラメント電圧は4.4Vだった。
+B基板を取り付けて配線を済ませたところ。ここでまたテストを行う。+B〜GNDに4.1kΩをつないで電圧を確認したところ、AC100Vが101Vの時に+Bは280Vだった。すこし高めだが正常に動作しているようだ。
次回には配線が完了するだろう。