12A6GTY CSPPアンプの平ラグ基板を作成した。それぞれ電源部2枚、アンプ部3枚の計5枚。
シャーシ内部を見て平ラグパターンを変更した。これは+B電源部。
完成した+B電源部(左)と6V・-C電源部(右)。+B電源部から始めたのだが47uFと100uFをアベコベにしてしまったり、ダイオードの極性を1本間違えたりした。まあそんなもんさ。+B電源部はリプルフィルタのFETをシャーシに取り付ける。
反対側から見たところ。
2SK117は解体した3A5トリプルプッシュプルアンプから外して再利用した。まず2SK117のゲートにつなぐ発振防止用の抵抗1kΩ1/4Wをリードの直近に取り付けた。
完成したアンプ部(右の2枚)とカソードCR(左)。アンプ部は込み入っていてラグの1箇所に4本のリードを差し込むところがあったが間違えなかったので何とかできた。一度にハンダ付けしないと入らなくなる。
今後は試作機の組み立てを予定。配線は目が疲れるのでゆっくりやりたい。