12A6GTY CSPPアンプ本番機の配線を始めた。まずは邪魔なOPTからの配線を済ませてしまう。今回は配線を撚ってみた。クロストークの変な挙動対策のためだが、プレート同士・カソード同士はハイインピーダンスなので撚ると線間容量で高域が低下するはず。高域-3dB点は160kHzだから低くなっても大して影響は無い。
続いてAC1次配線。電源投入してネオンランプが点灯するか、電源トランスやヒータートランスの電圧が正常かを確認。
次はヒーターの配線。試作機の配線は末端をカットして短くなっているので、新たにその配線を参考にしながら作り直す。
終わったら真空管を挿してヒーター電圧の確認。12A6GTYはAC12.5V〜12.7V、6N23PはAC6.7Vだった。
シャーシ内部。OPTからの配線を処理したのでシャーシ内がスッキリした。