製作中の4P1Lシングルアンプは回路的に新規性は無いし、電源部の動作チェックをしているから試作機の必要はないと思う。そこでシャーシと裏蓋の塗装をやってしまうことにした。
まず仮組みを解体。ペーパーコーンを付けたリューターでシャーシの溶接跡や罫書き線、バリを取った。
写真の写りが悪いけどこれしかないので。 浴室でナイロンたわしを使って塗装する面に縦横斜めに傷をつける。乾燥後に塗装しないところへ広告紙を貼り付けた。
塗装に使うスプレー類。下地塗装にプラサフ、本塗装にダークグレーマイカメタリック1E9、上地にクリアA-4。
シャーシと裏蓋の塗装を始めた。プラサフ2回、本塗装2回、クリア3回の重ね塗りをした。プラサフは気温が高いので自然乾燥のみ。本塗装とクリアは高温乾燥を実施。
暑いのに部屋で赤外線ストーブを使うなんて。 マスキングした広告紙を剥がして最後の高温乾燥。