おんにょの真空管オーディオ

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古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

4P1Lシングルアンプ・平ラグパターン作成

先日作成したレイアウトで仮置きした平ラグのラグ数でパーツが乗るのか確認しておきたかった。今回は平ラグパターンを考えてみた。+B電源部・4P1Lフィラメント電源・アンプ部の3パターンだ。

 

4P1L_single_hiraragu_power1.jpg

まずは+B電源部から。10Pの平ラグにパーツを適当に並べて結線しただけなので最適な配置になっているかどうかは疑わしい。FETの2SK3234はシャーシに止めて放熱させる。39kΩ3Wの抵抗は1本あたり0.8W弱の発熱があるので独立させたが10uF400Vの電解コンデンサを温めてしまう。可哀想だが仕方ないか。

 

4P1L_single_hiraragu_power2.jpg

あっ良い手を思いついた。これなら少しましになった。

 

4P1L_single_hiraragu_filament_power1.jpg

4P1Lフィラメント電源を5Pの平ラグに乗せた。0.1uFの積層セラを取り付ける場所がないので裏側に付けるか。W04Gの下側に付けることもできるけど。

 

4P1L_single_hiraragu_amp1.jpg アンプ部を15Pの平ラグに乗せた。ステレオ分の2チャンネルが乗るのに平ラグは15Pで、配分をどうしたら良いか無い知恵を振り絞って考えたらこうなった。他の人が考えたら全く違うパターンになると思う。2SC4793の辺りが込み入っていて難しそう。 とりあえず平ラグにパーツが乗ることが確認できた。