猛暑の中、4P1Lシングルアンプの残りのパーツをアキバへ買い出しに行ってきた。熱中症対策として一筆書きの最短ルートで回れるように考えた。
九州電気→エスエス無線→門田無線→千石電商→春日無線の順に回ってパーツを購入。買い忘れや在庫なしがあると他のルートを回らなければならなくなるが、今回は大丈夫だった。
千石電商秋葉原本店の地階でテスターを使って抵抗を選別している2人組がいたけど止めてほしいね。回路設計の段階で抵抗の誤差の許容範囲を決めるのが先決だ。
コンデンサのパーツ棚のところに人が居なかったので余裕でピックアップできた。自分が欲しい種類のコンデンサをあの場所でいちいち決めるのは、他の人がピックアップできなくなるので困る。
買い出しはあらかじめA4のレポート用紙を6つ折りにし、パーツと数量を記入しておくようにしている。胸ポケットに入れておき、パーツを皿に入れたらレ点と単価を記入する。全部レ点が付いたら買い出し完了。帰宅後にExcelで値段とパーツのリストを作成している。
買ってきたパーツ。線材やハンダなどの補充分も含まれている。私の場合、基本的にCRの使い回しはあまりしないことにしている。オーディオ用と違って一般品だから安いということもある。使い回しの抵抗は高圧をかけるとリークすることがある。
これだけのパーツを通販で揃えるとしたら、送料は全部でいくら位になるのだろう。ネットで発注できるとはいえ、あちこちに頼んでいたら送料が馬鹿にならない。
後は電源トランスのキャップボルトとアクリルのサイドパネルを購入する予定。回路変更などで追加で購入しなければならないパーツがあっても手持ちで何とかしよう。暑いから買い出しするのは気合が要る。