PMF-7WS-1014のバンド固定部を真っ直ぐに伸ばし、トランスケースに入れて周りにカットした厚紙を押し込んだ。OPTが動かなくなったらOK。
こんなふうになった。バンドの固定部とトランスケースの固定プレートが接触しており、OPTがずれることは無い。
OPT-S14の入ったトランスケースをはずし、PMF-7WS-1014を入れたトランスケースを固定する。配線が飛び出してきてシャーシとケースの間に挟まってしまう。ずいぶん時間がかかったが出来た。配線をつないでこの日は終了。
シャーシを裏返しにしてビニールカバーの本を挟んでおいたら電源トランスのトップカバーに跡が付いてしまい、コンパウンドをかけたら半艶消しのようになってしまった。当初から付いていた傷が浮き出てくるし、再塗装することにした。
電源トランスを外し、上部カバーの塗装をリムーバーで剥がした。
表面の錆びたところをペーパーで均した後にプラサフを裏表1回ずつ吹いた。本塗装はシャーシと同じ塗色のダークグレーマイカメタリック1E9を裏表1回ずつ吹いた。1回塗装するごとに赤外線ストーブで高温乾燥をする。上地にはクリア塗装を裏1回、表2回行った。
塗装が乾いたら電源トランスを元どおり組み立て、シャーシに取り付けて配線する。これでOPTの換装は完了だ。