6DN7シングルアンプの試作機を解体した。シャーシ、裏蓋、トランスケース、チョークコイルを塗装して本番機として組み立てる。
前に戻るけど、実験で残留ノイズが0.1mVから0.3mVに増えたのが気になる。+Bの残留リプルによるものと考えて、+B電源回路にチョークを入れることにした。+B電源基板をすこし上に移動する。
+B電源基板の固定穴を移動した。クリアランスがぎりぎりだけど収まることがわかった。
+B電源回路にチョークCH-1150を入れた。カソードバイパスコンデンサC2が+Bにつながっているのは、実験での試聴結果が良かったため。