6P3S CSPPアンプの平ラグパターンを作成した。平ラグを使う場合、最初に平ラグのピン数に乗る回路をパターンとして作成し、実際に作成した平ラグには配線をつなぐ作業がメインになる。
作成した初段アンプ部の平ラグパターン。私は何もない状態からパターンを考えるのが苦手で、とにかくマンガを描くと改善点が見つかるので何度か修正し、実際に平ラグパターンを描いていく。
平ラグに乗せた初段アンプ部の回路を上記に示す。
出力段のDCバランス調整部の平ラグパターン。ピンが空いているのは回路変更を考慮しているから。
電源部の平ラグパターン。電源部の両隣に初段アンプ部がくるので、220Vを両波整流するダイオードは中央付近に配置した。これはダイオードのスイッチングノイズ対策。
6P3SのカソードCRを4Pの平ラグに乗せようととりあえず置いてみた。貧乏性でOPTからの配線をカットできないからあまり近くに置くと配線がトグロを巻いてしまう。
後はリプルフィルタのFETをシャーシへ固定することを考えているが、近くにあるチョークの固定穴をM4のネジに変更する予定なので使えない。どこかにM3の穴を開ける必要がある。やっぱり2個あるチョークの間かな。